白糠めぐり
雄大な景観が楽しめる太平洋に面する海側と
緑あふれる山々が連なる内陸側。
北海道のいいところがぎゅっと詰まった道東の町、白糠町。
ホテルまつやにご宿泊いただいた際は
ぜひ白糠町内の観光も併せてお愉しみください。
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パシクル自然公園
白糠町と音別町との町境にあるパシクル沼。パシクル川の水が河口で荒波にせき止められ、満水になると自然に太平洋流れ出る珍しい沼です。夏はシジミ貝採り、冬はワカサギ、チカ釣りが楽しめます。
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坂の丘公苑
白糠市街の西側に位置し、東山とは別の角度から景色を楽しめます。昭和41年に、彫刻家「本郷新」作の開拓功労顕彰碑「太陽の手」を建造。右手を模った彫刻には、先人の開拓の労苦に感謝し希望、夢、幸福をつかむ意味が込められています。
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岬の森東山公園
白糠市街地の東側に位置する東山山頂の展望台。右に白糠市街、左に海岸線、前方には太平洋の丸い水平線を一望できます。夕方には、オレンジ色の夕陽。夜は、市街の夜景を楽しめます。
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庶路ダム
庶路(しょろ)川下流の水害防止、河川の水質保全等を目的に、平成16年に完成しました。ダム周辺や庶路川渓谷の紅葉など大勢の観光客が訪れています。
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ウレシパチセ
アイヌ伝統文化の体験、交流、情報発信の場であるアイヌ文化活動施設「ウレシパチセ」。古来より大切に守り伝えられてきた歌や踊り、自然と共に生きるアイヌ民族の文化を体感してください!
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恋問海岸
国道38号線沿いの道の駅「しらぬか恋問(こいとい)」の裏にある太平洋が一望できる海岸。野生の花が咲き、道東の原生花園ともいえます。名前の通り、ロマンチックな観光スポットとしても親しまれています。
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鍛高しそ畑
全国でも有名なしそ焼酎「鍛高譚」の原料となる「しそ」を作っているしそ畑。9月の収穫直前には、一面が紫色に染まったしそ畑と鍛高山を見ることができます。
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しらぬかパークゴルフインチャロ
平成14年に完成した国際公認コースで、設計はプロゴルファー丸山茂樹氏の父、丸山衛氏。難しいバンカーや二段グリーンがあったりと本格的なプレイが楽しめるコースです。
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冬の鹿撃ち
白糠は道内でも有名なエゾシカの生息地。11月1日から1月31日まで狩猟解禁となり道内はもとより本州からもハンターがやってきます。
※狩猟場所は白糠町役場までお問合せください。 -
ブルーベリー狩り
大自然に囲まれた大地で農薬や化学肥料を一切使用せずに愛情をいっぱいかけて育てられたブルーベリー狩りが楽しめます。白糠町の寒暖な気候がよりいっそう美味しさを引き立てています。
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メープル樹液採取体験
自生のカエデから樹液を採取。樹木までの道のりはスノーシューを履いて、五感でさまざまな息吹を感じながら冬の森を楽しむことができます。
白糠町について
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- 面積
- 73.75キロm³、東西39km・南北51km
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- 人口
- 7,570人(2020年9月)、4,055世帯
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- 町制施行
- 1950年(昭和25年)11月
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- 町名由来
- アイヌ語で「シラリ」は磯、「カ」は上を意味する。
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- 町木
- ナナカマド
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- 町花
- キンセンカ
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- 町技
- バレーボール、バドミントン
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- 産業
- 漁業、農業、林業、商工業
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- 企業誘致
- 釧路・白糠工業団地
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- 主な名産
- ししゃも、ヤナギダコ、毛がに、秋鮭、ホッキ貝、ツブ貝、山菜、チーズ、羊肉、鹿肉、紫蘇、しそ焼酎「鍛高譚」
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- 芸能・文化
- 郷土芸能「白糠駒踊り」国の重要無形文化財「白糠アイヌ文化保存会古式舞踊」
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- イベント
- 港in白糠大漁まつり(6月)、白糠厳島神社例大祭(7月)、カミングパラダイス(9月)、白糠町ロードレース大会(3月)